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ごあいさつ

中山 治彦    神奈川県立がんセンター呼吸器グループのホームページへようこそお越しくださいました。
    私たち呼吸器グループは、呼吸器内科、呼吸器外科、放射線腫瘍科、病理診断科、臨床研究所が一体となって主に肺がんの診療・研究に取り組んでいます。

    今や日本人の二人に一人ががんにかかる時代です。中でも肺がんは年々増え続けがんの死因のトップを占めています。
    一方、最近の肺がんの診断や治療、研究の進歩には目覚ましいものがあります。診断面では、超音波内視鏡、FDG−PET/CT、高性能のCTやMRIなどの導入で診断の精度が格段に向上しました。治療面では胸腔鏡手術やロボット手術といった侵襲の少ない手術、早期肺がんに対する定位放射線治療や重粒子線治療といった局所治療が注目されています。全身治療では、がん化やがんの増殖に深くかかわる遺伝子変異を標的にした薬剤の開発で個別化医療が進んでいます。当院では最先端の診断・治療機器を導入し、患者さんの病状や希望に応じ、初診後なるべく短時間で効果的で侵襲の少ない治療を開始しています。また数多くの新規の薬剤開発にも携わり、複数の企業治験や医師主導治験にも参加しているため、がんワクチンも含め開発中の新薬による治療を受けられる機会もあります。

    私たちは肺がんを主とした肺・縦隔の悪性疾患の診断と治療の専門家です。患者さんに最善の治療を提供できるプロの集団でありたいと日々研鑽しています。このホームページを見ていただき、当院で受けられる肺がん治療の内容と、活動の一端をご覧いただければ幸いに存じます。

平成29年1月吉日

神奈川県立がんセンター 副院長
中山 治彦